Bass playerとして基礎に目覚めたあの頃。

毎日数時間をリズムマシンと共にして、人間メトロノームになりかけたあの頃。

それらに経験を付加することにより

理想が成り立ち

そして良き仲間との共有することで

夢成り立つ

浅く。広く。

最近環境が変わっているせいか、イイ方向にインスピレーションが研ぎ澄まされてきているような気がする。

仕事では直感が上手く働く。

手元に楽器があるならば・・・自分の世界に缶詰になれそう。

あの人が側にいるならば・・・優しい言葉をかけれそう。

な～んてね。

キザなセリフを吐いてみたり。。。

今日午後から某繊維会社社長と対談した。

とても情があり、人間くさい方だ。

「ほら、あそこで染色してるでしょ？白いものは黒に出来るけど、黒いものは白に出来ないよね。人間も同じでね・・・。」

初対面の自分に営業の話一切なしで哲学を語られた社長に心から脱帽。

今日、久しぶりに昔の友人に会いに行った。

最近なぜかネガティブ的になってる自分に鋭気を分けてもらいに。

自分と同い年の彼だが、仕事と遊びを両立させるのがとても上手く、一緒にいるだけで他の同年代の人には持っていない特別な感覚を感じさせてくれる。

話をしているうちに気づいた。年々成長し続けている彼に対して２０歳の頃から何も成長していない自分との差。

フィジカル面だ・・・。

仕事に対して。

遊びに対して。

そしてベース弾きとして。

人生の時間は、自分の召命を「確実にする」ためには、限りなく短くかつ貴重だ。

byマックス・ウエーバー

ん、まさにその通り。100年前の人の言葉だが、感じている事はいつの時代も国籍問わず同じなんだなぁ。

なんだか音楽的。